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面接で緊張してしまい、自己アピールが上手くできなかったということはありませんか?
また、質問に対し頭が真っ白になり、的を射ない回答をしてしまったということはありませんか?
こういった面接での緊張は、事前に準備をしておくことで、ある程度は緩和されます。
医道の日本Jobサーチは、
<治療院の面接でよく聞かれる質問4選>としまして
よく聞かれる質問をまとめました!
面接の前にしっかり準備して、就職活動を成功させましょう!
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治療院の面接でよく聞かれる質問4選!
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〇 1.鍼灸の知識や技術について
〇 2.自己成長、将来のビジョンについて
〇 3.自己紹介と職務経歴について
〇 4.コミュニケーションスキルについて
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〇 1.鍼灸の知識や技術について
施術が業務の中心となる治療院において、施術中に鍼灸に関する質問されることが普通に起こります。もし、基本となる知識や技術についてきちんと回答できなければ、患者様に対し不信感を与えかねません。
自分がどのような技術を持っているのか、どのような治療法が得意なのか、明確に伝えるようにしましょう。治療院によっては実際に触診などの実技をする場合もあるようです。
(質問例)経験年数と実績や治療法/新卒者は学生時代のアルバイト経験/今後やってみたい治療
〇 2.自己成長、将来のビジョンについて
どのようにスキルアップに取り組むのか、将来どうなりたいかなどはよく聞かれる質問です。
開業の意思を問われる場合もありますが、その他短期的なビジョンでも大丈夫ですので、そこに向けてどんな努力をしているのか自分なりの言葉で伝えると良いでしょう。
また、鍼灸に関する最新情報などにも目を通しておくと、自主的にスキルアップに努めていると面接でアピールできます。
(回答例)患者様の健康を総合的にサポートするために、鍼灸の分野だけでなく、関連する分野や健康に関する知識を広めていく / セミナーへの積極参加 など
〇 3.自己紹介と職務経歴について
治療院に限らず、自己紹介や職歴について聞かれることは多いです。
およそ3分以内の短時間で良いので、自己紹介と職歴は話せるようにしておくと良いでしょう。
ポイントは、話すことを丸暗記するのではなく、話す順番を決めておくくらいが良いです。丸暗記の場合、万一話す内容を忘れた場合、頭が真っ白になり、焦りにつながります。
(質問例)なぜこの仕事に就いたのか(就こうと思ったのか) / (転職歴のある場合は)各勤務先での実績 など
〇 4.コミュニケーションスキルについて
治療院の雰囲気にもよりますが、患者様とどのようにコミュニケーションをとるのかなどを問われる場合がありますので、自分なりの患者様との関わり方などまとめておいてもよいかもしれません。
(質問例)患者様の症状に対する対応、カウンセリングのアプローチなどについて など
また、職場でのコミュニケーションの取り方、チームワークに対する考え方など、今までの経験を踏まえて聞かれることもありますので、準備をしておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は、治療院の面接でよくある質問を4つ挙げました。
このような質問に対し、自分の経験や知識を活かし、具体的な事例を示しながら回答することが大切です。
※以前メールマガジンにて配信したものを編集し、掲載しております。